山口達也氏講演会から学ぶ、自分を認めることで始まる不安から感謝への変化

先日、豊田市と南豊田病院の主催で、山口達也 さんの『アルコール依存症とともに生きる』講演会に参加してきました!

350名?参加されてましたが4.4倍の抽選倍率だったそう!!

私自身、ありのままの自分を生きる為のカウンセリングを行ってますが、今回の講演内容で、やはり、ありのままの自分を認める受け入れることはとても大切と感じました。

山口さんの講演内容はアルコール依存症がテーマ。
ジャニーズ時代、いつも誰かと比較していて自己肯定感が低く、不安でいっぱいで。その不安をお酒で埋めていたそう。人との繋がりを作るため、仕事に繋げるため、お酒を飲む場に出向いてた。
それがいつしか1人で飲むようになり、不安の穴埋めをしていた。5分と飲んだら止まらない。これがアルコール依存の始まりだったそう。

事故を起こしたときに、酒気帯び運転で現行犯逮捕され、その時に医師から「あなたはアルコール依存症です」と宣告され、ご自身で病気である認めた。この認めることが変わるきっかけとなったんだそう。彼自身、同じ悩みを持つ方達の自助会に参加することで少しずつ自分を認めることができた!受け入れることができた!と仰られていました。

気がついたらアルコールを飲んでしまう。飲むことが止まらなくなる。やめたい。自己嫌悪に陥る。(依存ではなく好きで飲んでる方もいらっしゃるので駄目なことではないです)

気がついたらアルコールを飲んでしまう。。は、過去、摂食障害(過食症)で悩んでいた私には凄く気持ちが良くわかります。

気がついたら、食べちゃうんです。。。制御できない感じです。

アルコール依存症も摂食障害も何か不安がある、自信が無い、少しの違和感も原理は同じです。

原因は自分の にあります。

山口さんが仰られるには、これは何か趣味に没頭して一時は忘れていても、結局は心の穴が埋まらない限り変わらない。。(これはヒーラーさんの所に通い続けるのも何かを見つけてそこに集中するのも同じです。明確な目標があってそこに集中するのと心の穴埋めで集中するのとは違います。)

結局のところ、自分一人では難しいけれども自分の心と向き合い本当の自分の気持ちを認めること自分を知ることが凄く大事なんだ。そして、シェアできる仲間がいること、話を聞いてくださる方(メンター)がいること。これが自分の治療にもなると。

アルコール依存症という病気と認め、こうしてシェアしたり活動したりしているお陰で4年間アルコールを飲まれていないそう。だから、アルコール依存や事故、芸能界であったすべての出来事に感謝なんです。自分は生かされていると。

山口さんの話を聞いて、自分と向き合いアルコール依存症という一見不運にみえる出来事も感謝なんだと思える所が、私的には完全に内側と繋がってる!!とめちゃくちゃ感動し震えました。

今回、講演会に参加させていただいて、自分を知ること。頭ではなく深い部分で知ることは、とても大切と改めて再確認できて

自分を知ることができ、他者も知ることができる、人としてのあり方も知ることができる。天地人の氣のエネルギーの力を借りて人生を好転させる事のできる九星氣学

自分が気がついてない本当の本当の自分の心(内側と繋がる)を知り、自分を認める(わかってあげる)ことに繋がるありのままの自分を生きる為の目覚めのカウンセリングは、これから私が世の中でお役に立てることだと確信となりました\(^0^)/

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